【石の上にも3年?】作業療法士、辞めたいと思ったら転職を考えるべき理由3選

働き方
ありこ
ありこ

読んでいただきありがとうございます

作業療法士として入職したのはいいものの、どうしても職場環境が合わず、辞めることを考えることってありますよね。

  • 指導者がいない
  • 雑務が多く自分の勉強に時間をさけない
  • 勉強する仲間がいない

などなど…いろいろな理由があると思います。

りすOT
りすOT

これじゃ自分の理想とする

作業療法士にはなれないよ…

もし自分の前向きな目標とのズレを感じたら、転職を考えることをおすすめします。

りすOT
りすOT

でも石の上にも3年って言うし…

ありこ
ありこ

転職したい!と思ったときがタイミングですよ

今回は辞めたいと思ったら転職を考えるべき理由を3つ紹介していきます。

この記事を書いた人

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作業療法士が転職考えるべき理由3選

では、なぜ辞めたいと思ったら転職を考えるべきなのでしょうか。

筆者の実体験も含めて書いていきます。

理由1:若手のころは誰に学ぶかが大事

若手のころ、特に入職して3年はなんでも吸収できるため、大切な時期と言われています。そんな大切な時期はどこで学ぶかだけでなく、だれに学ぶかも大事です。

外部勉強会での出来事

某有名先生が在籍する病院の勉強会に参加し、症例の動作分析から治療まで考えるワークショップがありました。

ありこ
ありこ

えっ…そこまで考えられるの…

同年代の療法士と自分との実力の差にとても落ち込みました

知識×技術の両側面を学ぶ必要がある

作業療法士は知識と治療技術の両方が必要です。

例えば、楽器演奏を上達したいとき、教え方が上手な人や技術がある人に教われば上達は早いですよね。自分の勉強したい分野の技術を学ぶためには、“どこで”、”誰に”学ぶかが大切になります。

もちろん、自分が「学びたい!」と思う気持ちも大切です。 

筆者の経験から

くまOT
くまOT

勉強できないことを

環境のせいにしてはいけないよ、

自分でどう勉強するかです。

そう上司に言われコツコツと本を読み知識の勉強会をしていました。しかし、筆者の臨床に対する悩みは全く消えませんでした。職場には技術を勉強する場が全くなかったからです。むしろそのような勉強会は、ハラスメントに引っかかる可能性があると言われ規制されていました。

筆者は数年前に転職をして、治療技術の勉強をみんなで行っています。5年間、同じ病院で時間を過ごしましたが、もっと早く転職しておけばよかったと思う気持ちでいっぱいです。

理由2:だんだんと転職はしづらくなる

年数、年齢を重ねるごとに結婚、子ども、家の購入などライフイベントが増え時間やお金が必要な場面が増えていきます。

平均年齢の低い作業療法士。経験年数が2桁前後になれば、すでに役職クラスとなっている可能性が高いです。どんなにつらい環境でも現職場で働き続ければ、役職に就くことができ年収UP。一方転職をすることで積み上げたものをリセットするか。簡単には決めることは難しく、転職を踏みとどまることになりやすいです。

理由3:気持ちのリセットになる

今の職場が合わないという気持ちを持ったまま、仕事へのモチベーションを保つことは難しいことです。筆者自身、思い切って転職をして環境を変えることで、気持ちをリセットし前向きに働くことができました。

作業療法士の転職に失敗しないために

<br>りすOT

りすOT

でも転職に失敗するのが怖いよ…

とはいえ、転職することには勇気がいりますよね。

よかった!と思える転職をするためには、転職サイトを利用することをおすすめします。

転職サイトを利用するメリット

  • 勉強会・残業・職場内の雰囲気がわかる
  • 自分の目標に合った転職先を探せる
  • 近い条件で比較できる

このように、ホームページからの情報や施設見学では知ることができない情報を得ることができます。

筆者自身、人気の施設ではすぐに募集が終わってしまうため、日頃から情報収集することを心がけていましした。

ありこ
ありこ

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条件のいい転職先を逃さないよう

心がけていました!

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まとめ

  • 治療技術はどこで誰に学ぶかが大事
  • 年々転職が難しくなる
  • 自分のモチベーションアップにつながる
ありこ
ありこ

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